ひとり映画は恥ずかしくない!おすすめ理由3選と楽しみ方4選

映画

こんにちは、ろんりこです。この記事は、ひとり映画は恥ずかしい、寂しいという理由で映画館に行く機会が減ってしまっているかたに読んでいただきたい内容となっています。

  • 映画を見に行きたいけど誘う人がいない人
  • 映画を一人で見に行きたいけど周りの目が気になる人
  • 見に行きたいけど不安な人
  • 一人で映画を見るメリットを確認したい人

こんなひとはぜひ、最後までお読みください。

映画鑑賞はデートや友人同士のスポットというイメージもあり、「見たい映画はあるけど、一人だと行きづらい・・・」という人も多いかと思います。
ですが、それが理由で映画館で映画を見ないことは非常にもったいないです!
年間50本以上をひとりで鑑賞する私「ろんりこ」が、ひとり映画をおすすめする理由を3つご紹介したうえに、ひとり映画を楽しむためのポイントを4つご紹介します!

映画鑑賞はひとりをおすすめする理由3つ

映画の好みが合うとは限らない

映画の好みは人それぞれ、バラバラです。
例えば、ヒューマン・ドラマが好きな人もいれば、好きな俳優さんが出演しているから見たい人もいます。
映画の好みや見たい理由が一致すればそれほど良いことはないですが、そうではない場合ただただつらいだけです。(実際、私も昔お付き合いしていた人を映画に誘いましたが、隣で爆睡していて不快な思いをしたことがあります・・・)
しかも、映画に誘う時に、相手が興味のある映画かどうか気を使ってしまいます。
「興味ないけど誘われたからまぁ行こうかな・・・」という思いかもしれません。

ひとりであれば、相手のことを気にする必要はありません。
自分の好みのまま映画を見ることができます。
相手の機嫌をうかがう必要もないので、純粋に映画の中身に集中できます。

さらに、私は誰かと一緒に映画を見終わった後、「この人は映画を楽しめただろうか・・・」と心配になってしまいます。
見終わった後に意にそぐわないことを言ってしまわないか・・・と気になってしまいますが、一人ならその心配もなく、見終わったあとの余韻を独り占めできます。
余韻をかみしめながら家に帰ったり、酒を飲んだりするのが、ろんりこ流の楽しみ方なのです。

座席の選び方が自由

映画は指定席なので、誰かと見に行くときは必ず(不可抗力的に)隣りわせにせざるを得ないと思います。そうすると、隣り合った人数分の席が空いている部分を選ばざるを得ないので、
「こんなはじっこで見るのか・・・真ん中がよかった・・・」といったことが起こります。しかもその中で自分がスクリーンのはじっこ側に座ることになったらよりイラッとするかもしれない。。。

あと、正直隣に誰かがいると、気にしいの私ろんりこは、「楽しんでるかな・・・」、「起きてるかな・・・」と気が散ってしまうんですよ。どうせ映画を見ている間は一人の世界なので、隣り合う必要はないはずなのに、言い出しにくいんだよねえこれ。

いましか、映画館でその作品は見られない

誰かと映画を見に行くには日程調整が必要です。でも、予定があわないうちに映画館での上映が終わってしまうことも。
作品にもよりますが、1か月くらいで劇場公開が終わってしまいます。
だけどそれはすごくもったいない!映画館で映画を見るという体験は特別なんです。同じ作品でも、映画館で見るのと自宅のテレビで見るのとでは、没入感や得られる感動が全く違うのです!
ひとりであれば、自分のスケジュール調整さえすればいいわけで、予定調整ができずに映画が見られなかったということはないのです。

ひとり映画をさらに楽しむコツ4選

誕生日月にお得に映画を見る

一部の映画館では、誕生日月のみ使用できる限定クーポンを配布しています。
せっかくお得に映画を見られる権利があるわけだから、それを使わないわけにはいかないですよね。
よく行く映画館で誕生日月クーポンを配布していないか、確認してみましょう。

ポップコーン、チュロスなどの売店メニューを思うままに買う

友人や恋人と一緒だと、自分は別なフレーバーが食べたいのに、コンボセットにさせられてしまうことのなんと多いことか。せっかく一人で行くなら、むしろ「どこの映画館のポップコーンが美味しいか食べ比べしてみよう!」くらいの気持ちで、フードを買い込んで見てみるのはどうですか?
映画館ごとにポップコーンの形、量、フレーバーが異なるので、お気に入りの1つが見つかるかも。
私はビール飲みながら見ることもあります。※トイレに行きたくなるので、要注意。

上映開始15分前にオンラインで座席を取る。

座る場所によって、周りからの目線が気になったり、左右に人がいると窮屈な思いをしたりする人も、いるかもしれません。そんなときは、あえてギリギリに座席をオンラインで予約することをおすすめします。
先に予約してしまうと、あとになって「ラッキー!この席のとなり、良い席なのに空いてるじゃん」とばかりにあとから割り込まれてしまうことも。せっかく早めに席を取ったのに、がっくりですよね。WEBで座席指定できるギリギリの時間が、だいたい上映開始10分〜15分前です。よっぽど混雑する作品、時間帯の場合はそれすら我慢する必要はありますが、そうでない場合は、座席の埋まり具合を見てから予約するのが良いでしょう。

映画鑑賞直後、思うがままに記録ができる

よく、「あれ、こないだ映画見たんだけど、何見たんだっけ・・忘れちゃった」という人、いませんか?めちゃくちゃもったいないし、忘れてしまっている以上、どんなにいい映画を見たとしても時間を無駄にしていることになります。
忘れてしまっている理由は、ただひとつ「記録をしていないから」です。一人であれば、記憶が鮮明な鑑賞直後にすぐにカフェに寄って、美味しいコーヒーを飲みながらまとめることができます。
映画視聴したあとに記録をすることによって、よりその視聴体験が自分の血となり肉となるわけです。自分が何を求めているのかわかることもありますよ。
TwitterのようなSNSで簡単にまとめるもよし、Filmarksのような映画レビューサイトにまとめるのも良いでしょう。ノートにまとめるのも良いと思います。
いずれにしても、映画は少額の時間やお金をかけて、知らない人や偉人の追体験ができる数少ない娯楽の1つです。自分を見つめ直す貴重な時間にもできますので、ぜひ一人でそんな充実した時間をとってみましょう。

まとめ:ひとり映画は恥ずかしくない。得られるものを考えよう

1度も一人で映画を見に行ったことがない人にとっては、ハードルが高いかもしれませんが、人の目がきになるタイミングなんて、入場するときくらいです。その後は暗くなって、顔を視認することさえできません。1度やってみれば、病みつきになるし、「なんで一人で映画見に行けなかったんだろう・・・」と疑問に思うこと間違いなしです。
映画はそもそも、得られるものが多いです。周りの目を気にしている間に、あなたの考え方、価値観を変えてくれるような一期一会の出会いを逃しているかもしれません。
さっそく、最寄りの映画館のホームページにアクセスして、予約しちゃいましょう!!

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